片付け方法、荷物の整理、不用品処分の情報を発信しています。

くりはぴ

不用品処分

騙されないで!不用品回収業者とのトラブル事例とその対策方法

更新日:

こんにちは、お部屋をキレイに気分をハッピーに!をコンセプトに部屋をキレイにする情報をお伝えしている、くりはぴです。

 

近年、不用品回収業者とのトラブルが急増しています。

 

ここでは、実際に被害に合った不用品回収業者とのトラブル事例7つとその対策方法をご紹介します。

不用品回収業者を利用される方は同じような被害に合わないようぜひ参考にしてください。

 

トラブルの大半が回収費用に関するもの

近年、全国の消費生活センター等に寄せられる廃品回収サービスに関する相談が増加しています。

独立行政法人国民生活センター発表の「廃品回収サービスの相談件数』によると、2002年度は141件だったものが2006年には318件と増えています。

また、近年の数値では

・2012年 1462件
・2013年 1219件
・2014年 1276件
・2015年 1230件
・2016年 1286件

※国民生活センター 消費者生活相談データベースより

…と10年間で10倍ほど急増し深刻な事態となっています。

これは相談された件数なので、被害にあった件数はもっと多いと思います。

その中でも多いのが『無料だと思って頼んだら、実は有料だった』など費用に関するトラブルが多く見られます。

 

また、費用に関するトラブル以外にもどんなケースがあるのか消費生活センター等の相談事例をご紹介します。

実際にトラブル被害があった7つの事例

事例1:無料のはずが6万円…

「無料」とアナウンスしながらトラックで巡回している業者を呼び止め、廃品回収を依頼した。

作業前に、無料であることを確認したが、不用品を軽トラックに積み終えたとたんに6万円を請求された。

話が違うと抗議したが「回収代金は無料だが、積み込み料金は発生する」と言われた。しつこく請求されたので、仕方なく手持ちの3千円だけ支払った。

残金は近いうちに取りに行くと言われたが、支払わなければいけないのか。領収証もないし、業者の住所や電話番号も分からない、(60歳代 女性)

 

事例2:80歳以上は7割返金!?

車で巡回している廃品回収業者に「座椅子を捨てたい」と声をかけた。

「粗大ごみの費用3万円、配送費用1万円で合計4万円だが1万円値引きして3万円にする。さらに、領収書を役所に持っていけば80歳以上なら70%返金される。」と言われ、3万円は高いが7割戻ってくればいいかと思い、金融機関からおろしてその場で支払った。

後日、役所に問い合わせると、そのような制度はないと言われた。領収書にあった住所と電話番号に連絡したが連絡がつかない。(80歳代 男性)

 

事例3:廃品回収を依頼したら、高額な請求をされた…

高齢の母が、巡回していた廃品回収業者にテレビとオルガンの回収を依頼した。業者はそれ以外にも小型冷蔵庫やソファ、消火器などを勝手に持ち出し「回収費用として5万円」と請求してきた。

母はそんな金額になると思っていなかったので「1万円しかない」というと「内金として1万円を払い、残りは振り込んで」と言われた。

近日中に振り込むことになっているが、高額な請求に納得がいかない。(80歳代 女性)

 

事例4:トラックに載せた後で法外な請求に…

男性2人が突然訪れた。返事する間も無く、家の中を見回して、勝手に物置に行き自転車2台やストーブを引っ張り出してきた。

代金をたずねたら「自転車1台千円」というので2千円ぐらいになるものと思い、それならと了承した。

しかし、軽トラックに積み込んだ後に13万円請求された。「戻して」と言いかけたが、怖くて手持ちの全額11万3千円を支払ってしまった。

その後、業者は携帯電話で私の顔の写真を撮って帰った。不安。(70歳代 女性)

 

事例5:見積もりの2倍以上…

チラシに「見積もり無料」とあったので電話をして来てもらったところ、引取りに10万円位かかると言われたが詳しい説明は無かった。

品物は折りたたみベッドや本箱、パソコン、食器、キーボードなど15点位。
全部運び出し、業者の車に積み込んでから「思ったより多かったので全部で23万円になる」と言われた。

引越しを控えていたので今さら断れない思い、納得できないまま全額支払った。領収書はあるが見積書はもらっていない。(20歳代 男性)

 

事例6:道路に捨てられていた…

「不用品回収します」と訪問され、パソコンディスプレイと自転車を渡して処分代金1500円を払った。後日、回収品が道路わきに捨て去られていた。(50歳代 男性)

 

事例7:見積もりしてから契約のはずが…

引越しのため、チラシ広告の業者に電話してゴミ処分を依頼した。

電話では見積もりを出すのでその額を確認してから契約すれば良いと言われていたのに、実際に積んでみないと費用は分からないと言って、軽トラック1台にテレビ、ストーブ、布団、ゴミ袋等をどんどん積んでいき、最後に27万円を請求された。支払ってしまったが、やはり納得できない。(30歳代 女性)

 

トラブルを回避するための方法

実際にトラブルに遭わないために注意しておく点を抑えておきましょう。

 

見積もりはメールか書面でもらう

前提として、面倒だからと見積もりをもらわないのはヤメましょう。

また、見積書を出さない・くれない業者は違法業者が多いので断りましょう。

処分費用がいくらになるのか分からない状態で依頼するのは、ぼったくられる可能性が高いです。

 

なので、事前にキチンと見積もりをもらうことが大切です。

ただ、見積もりは口頭だけではなく「メール」や「書面」といった証拠が残るものでもらうようにしましょう。証拠がないと、トラブルの原因になります。

無料で回収する場合は、「なぜ無料なのか?」「追加料金は一切掛からないのか?」をしっかり確認しておきましょう。

もし追加料金がかかることがあると言われたら、どのような料金で何にいくらぐらいかかるのかを明確に説明してもらいましょう。

 

領収書を必ずもらう

トラブルが多い業者には領収書を渡さないことが多いようです。

領収書をもらうことは非常に重要です。

  • 不用品の処理を依頼してお金を支払った証拠
  • 業者の会社名や住所、電話番号が明記されている

これら2つの効果あります。

ただし、記載されている業者の電話番号が架空の場合もありますので領収書があるからといって安心してはいけません。

 

疑問に感じたら消費生活センターへ相談する

上記のようなトラブルにあった場合や、少しでも「変だな」「おかしいな」「怪しいな」と思ったらすぐにお住まいの自治体にある消費生活センターへ相談してください。

専門の相談員がキチンと相談に乗り、トラブルへの対応を教えてくれます。

消費者ホットライン

全国から近くの消費生活相談窓口を案内してくれます。

・全国統一番号で局番なし
電話番号:188

※消費者庁「消費者ホットラインの概要(PDF)

 

■国民生活センター 平日バックアップ相談
・最寄りの相談窓口に電話がつながらない場合

電話番号:03-3446-1623
受付時間:10時~12時、13時~16時(土日祝・年末年始を除く)

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

不用品回収を業者に依頼するには大変便利ですが、トラブルに巻き込まれないよう注意することも大切です。

不用品回収業者のすべてが悪いのではなく、悪徳業者や違法業者はごく一部です。

実際、高額請求の被害にあった方でも消費生活センターへ相談し、助言により予定していた金額まで減額され差額が返金されたケースもあります。

トラブルに遭わないことが望ましいですが、万が一もありますので予備知識として参考になれば幸いです。

-不用品処分

Copyright© くりはぴ , 2019 All Rights Reserved.