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それで大丈夫?買取価格を高くするオススメの梱包方法

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こんにちは、お部屋をキレイに気分をハッピーに!をコンセプトに部屋をキレイにする情報をお伝えしている、くりはぴです。

 

宅配買取を利用する際に必ず商品の配送が必要になってきます。

不用品を高く売るためにはキレイな状態にしておくことが大切になりますが、いくらキレイで状態で保管していても配送中に破損やキズが付いてしまっては意味がありません。

そこで、配送中に商品を破損・キズから守る安全なオススメの梱包方法をポイントや注意点を交えてご紹介します。

 

梱包時に必要なもの

①ダンボール

宅配買取を申し込む際にもらえる買取業者もあればもらえない場合もあります。

貰えない場合は、自分で用意しなければいけませんがスーパーなどでタダでもらえます場合がありますので活用しましょう。

最近では、スーパーでダンボールの無料配布を行っていないところもあります。

おすすめとしてはホームセンターやドラッグストアは意外と置いていますのでチェックしてみましょう。

 

②ガムテープ

紙のものでなく布かビニールのものを用意しましょう。

紙だと破れやすく、剥がれやすいので注意が必要です。

 

③緩衝材

商品によっては(ワレモノ等)衝撃から守るため、ないよりはあった方がいいです。

ホームセンターで5メートルのもので数百円ぐらいです。

 

④新聞紙

ダンボール内部全体を衝撃から守るために必要になります。

だいたい1箱で1日分の新聞紙があれば十分です。

新聞紙をとっていないなどで入手できない場合は、コンビニになるフリーペーパーや郵便ポストに入っているチラシなどでも代用できます。

 

ダンボールの耐久性を上げる

ダンボールの底は卍型の差し込み形式で組み立てず、H字型にガムテープを貼って組み立てます。

簡単な卍型は、ダンボール底面の中心部の強度が弱くなるので、中心に重みがかかると底抜けする恐れがあります。

一字型でもサイドが開いているのでガムテープがはがれやすくなるので耐久的にも少し頼りないです

 

H字型はダンボールのサイドも補強することで角も守りつつ、耐久性があがります

ガムテープを貼る手順は①中央②サイドです。

中央部分の補強のため十字型にするとさらに完璧となります。

 

さらに下記のポイントも確認しておくといいでしょう。

POINT1

ダンボールが新品ではなくスーパーなどでもらえるダンボールでは元からガムテープが貼られていることがあります。

その場合は必ず元のガムテープは剥がしてから、新しくガムテープを貼りましょう。

テープの上から貼ると簡単に剥がれてしまい底抜けするので注意です。

 

POINT2

重いものを詰めるときは、底にダンボールを一枚入れると耐久性が上がり底抜けを防げます。

Amazonでよく使われている手法ですね。

 

 

ダンボールは最適なサイズを選ぶ

必要以上に大きいダンボールを使用すると中身がカスカスの状態は配送中に中身が動きキズがつきやすくなります。

つまり中身とダンボールの隙間は少ない方が安定しますが、キツキツでもなくスカスカでもない状態がベストです。

商品とダンボールにすき間がないと、外からの衝撃が直接伝わり破損やキズがつく恐れがあります。

逆に商品とダンボールにすき間がありすぎると配送中の揺れで、商品同士がぶつかりキズが付いたりする可能性があります。

 

商品を詰める

商品を入れる前に

ダンボールの底に緩衝材(ぷちぷちなど)を敷き詰めるのがオススメです。

上下の揺れや衝撃をやわらげてくれます。

ぷちぷちがない場合は新聞紙を丸めたものでも充分緩衝材の役目になりますので活用しましょう。

 

商品をキズ・衝撃から守る

商品はできるだけ衝撃から守るため1つ1つ緩衝材で包んで保護します。

購入時の箱がある場合はその箱に入れてダンボールに入れましょう。

サイズがジャストフィットに作られているので衝撃にも強くキズが付きにくいです。

細かなもの、高価なもの、壊れやすそうなものは別の箱に入れてダンボールに詰めましょう。

輸送時の揺れでも、他の商品とガチャガチャせず破損やキズから守ります。

 

周りを緩衝材で詰める

商品を詰めたあとは、上下左右に新聞紙を丸めた緩衝材で敷き詰めます。

梱包のポイントはできるだけ中身が動かないように梱包することが大切です。

緩衝材を敷き詰めることにより、外からの衝撃が加わっても、緩衝材が衝撃を吸収してくれるので安心です。

すき間をきっちり埋めることで中身が固定し、配送で揺れても中身が動くことはありません。

最後にふたを閉じる前にダンボール上部に空いたすき間も埋めておきましょう。

 

ワレモノ注意等の配慮をする

ダンボールの底を止めたように上部もH型でガムテープを貼ります。

家電や細かい物(おもちゃやフィギアなど)、壊れやすい物(CD、DVD、ゲーム機など)やパソコンなどの精密機器などは必ず「ワレモノ注意」で配送しましょう。

マジックで直接記載してもいいですが、集荷の際に配送ドライバーに荷物を渡すときに「ワレモノ注意でお願いします」と伝えればOKです。

あとでシールを貼っておいてくれますので安心です。

 

まとめ

宅配買取で重要なことは、査定されるまでしっかりキズ・汚れや破損を防ぎ最高の状態で保つことです。

少しの手間やタダで出来ることはやれるだけやっておくと買取価格を少しでも高くなりますのでぜひお試しください。

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