こんにちは、お部屋をキレイに気分をハッピーに!をコンセプトに部屋をキレイにする情報をお伝えしている、くりはぴです。
パソコンの買取を考えたとき、ちょっとでも高く買い取ってくれたらいいなと誰もが思いますよね。
- 査定に出す前に何をしたらいいか分からない
- 減額査定を受けたくない
- パソコンを高価買取して欲しい
と、お悩みの方には必見です。
今回は、パソコン買取の高価買取につながるポイントや実際に宅配買取依頼して感じたコツをご紹介します。
初めてパソコン買取を利用する方には必見なので、ぜひ参考にしてくださいね。
ポイント①パソコンの動作を確認しよう
パソコンを売る前にまずチェックしたいのが動作確認です。パソコン内部の設定によって大幅な減額となったり、買取不可となる場合もありますのでしっかりチェックしておきましょう。
電源が入るか・ちゃんと動作するか確認する
基本的なことですが大切なことです。
電源をつけて、パソコンがちゃんと動作するかボタン・スイッチに欠陥がないか確認してみましょう。
通電しない場合は買取できない店舗もありますので店舗ホームページの「買取できるもの」などの記載を確認しておきましょう。
故障していても買取可能な店舗の場合は、査定申し込みで記載しておくと実際の買取金額に近づくので価格比較しやすくなります。
パスワードのロックを解除する
パスワードがかかった状態だと、たとえ正常に動作するパソコンでも査定ができません。
一般的な解除方法はパスワードを消去すればロック解除されます。
- パソコン立ち上げからのログイン時
- スリープ状態からの復帰時
- 休止状態からの復帰時
これらを設定している方はちゃんと解除されているかも確認しておくといいです。
査定が出来なければ買取不可として返品されることもありますので必ずロック解除しておきましょう。
査定を早くするため充電しておく
売るパソコンがノートパソコンの場合は、フル充電しておくことが基本です。
査定されていないと査定に時間がかかったり、査定側の手間がかかり減額対象になる場合も。
Macの機能やサービスの無効化
例えば「Macを探す」機能がオンになっていると減額対象となったり査定できません。
IDとパスワードを入力すればいつでも使える状態の機能やサービスを無効にする必要があります。
このまま買取に出してしまうとアカウント情報が接続されたまま他人が使えてしまいます。
最悪、不正利用されてしまう可能性もあるので必ず無効化して接続を解除しなければなりません。
またその他にはiTunesなどAppleIDの関連付けされているを解除する必要があります。
これら機能やサービスの無効化を行っていないと、買取不可となる買取業者も多いので特に注意しましょう。
ポイント②購入時の状態に近づける
クリーニングしてなるべくキレイな状態にする
サッと拭いて取れる汚れやホコリはキレイにしておきましょう。
キレイに見えるパソコンでも、いつも使用していると手垢や小さなホコリなど気付かない汚れがたくさんあります。
通気口やメディアの出し入れ口、ケーブル接続部分にある大きなホコリは掃除機でやさしく吸うだけでも結構キレイになります。
おすすめの掃除道具としては下記のものがあります。
- エアースプレー
- 液晶用ウェットティッシュ
- 綿棒
- メガネ拭きなどのやわらかい布
全体的なホコリはエアーダスターで一気に落とします。これだけでも見違えるようにキレイになります。
目立つ汚れはやわらかい布で拭き取り、指紋や液晶画面は液晶用ウェットティッシュや綿棒を使うとかなりキレイになります。
買取実践して分かったのがヤニ汚れ・ヤニのにおいを取るのは結構大変です。
減額対象になるので取りたいところですが、なかなか落ちてくれません。
本体を分解して内部清掃するといいですが、部品がキズついたり戻せなくなったりする場合もありますので慣れていない方はやめておきましょう。
買取不可になるくらいなら減額の方がまだマシと考えましょう。
保護シールやステッカーは剥がす
液晶画面のキズ防止の保護シールや自分で貼ったシールは査定時に剥がされます。
その際に発生したキズは減額対象となるので、事前にできるだけキレイに剥がしシール跡も掃除しておきましょう。
ポイントとしては購入時の状態に近づけることです。
購入時になかったものは基本的にすべて剥がしてキレイにしておきます。
シールはドライヤーなどで温めると剥がしやすくなりますが、ドライヤーの近づけ過ぎには注意です。
カスタマイズしたものはもとに戻す
購入後にメモリ増幅などを行った場合は、必ず初期のメモリに戻しておきます。
意外なところですが、たとえスペックを上がっていても取り付けたものが入ったままで売ると、減額査定になります。
なのでカスタマイズをした場合は購入時の部品を大切に保管しておきましょう。
ポイント③付属品をチェックしよう
付属品の欠品は減額対象になります。付属品の役割によって大きな減額になったり、買取できないこともあります。
特に注意したいのが下記のものです。
- 付属のCDソフト
- 電源アダプタや専用ケーブル
- バッテリーなど
これらが欠品していると店舗側で動作確認が出来ないので買取不可となる場合があります。
キーボードやマウスなどパソコン周辺機器もそうですが、デスクトップによくある設置台やカバー類も忘れてはいけません。
また意外なもので簡単な用紙1枚のマニュアルや純正の化粧箱もちゃんと付属品となり査定されますので揃えておきましょう。
同時にクリーニングもしながら付属品の確認をしていくと効率が上がります。
付属品に何があったのか分からない場合は、メーカー公式サイトや取扱説明書で確認できます。
ポイント④破損・キズを防ぐ梱包をしよう
せっかくクリーニングしてキレイにしても、パソコンを配送中に壊れたりやキズになっては大きな減額となったり買取不可となっては全く意味がありませんよね。
最後まで気を抜かなかないことが大切です。
ダンボールの組み立て方・パソコンの入れ方・詰め方などそれぞれにコツがあります。
詳しくは下記の記事でご紹介しています。
まとめ
ポイントをまとめると以下になります。
- パソコンの動作を確認
- 購入時の状態に近づける
- 付属品のチェック
- 破損・キズを防ぐ梱包
高価買取の肝は、出来るだけマイナス査定を受けないことです。
今回ご紹介したポイントは簡単で少しの工夫で実践できるのでぜひ実践し、高価買取につなげてくださいね。